マキタの充電式よりも段違いに吸引力が強く、粉状のホコリが大量に取れます。床面積 80 ㎡ほどの古めの日本家屋なら、ダストケースが2回満タンになるほどの集塵力です。 コードが長いので、各フロア、小気味よく掃除ができます。毎度、丁寧に掃除しているつもりでも、これほどまでに吸われるべきゴミがあるのかとビックリします(笑) HEPA フィルターの性能が高いためだと考えていますが、排気は全く臭いません。ウォッシャブルですが、水で洗浄した場合、24 時間は乾燥させるべきとのことなので、洗浄はたまにしかしません。 普段はゴミ筒を外して、ステンレスフィルターを外して、中の HEPA フィルターの赤いプラスチック部分を上下とも同時に、ゴミ袋の中で壁などに打ち付けることで、HEPA フィルターの山型内のホコリを落としています。大量に細かな埃が落ちるのでビックリしますよ!^^ また、吸口の半自動回転ブラシに毛髪が絡むと回転しづらくなるので、毛髪をこまめに除去しています。髪の毛って、普段見えないだけで、こんなにも部屋に落ちているものなんだなぁ、と都度都度思います(笑) ノズルの接合部が最初結構硬いので、400 番の紙ヤスリで研磨しました。噛み合わせの赤いプラスチック部分も、適度に砥ぐと良いと思います!^^このような手間をかけた方が、一層普段使いやすいです。 できれば次期製品では、パイプの嵌合はもっと緩く、回転ブラシは電動に、付け外しの細長い吸口は本体に接合して、使いたいときにサッと付け替えられるように、電気コードは更に柔らかくして頂きたいです。